出産祝いのお返し、出産内祝いを贈る時、手渡しができない場合は郵便や宅急便などで送る事が多いですよね。しかし送る際に相手の住所が分からない場合が意外とあったりします。そういった場合にはどうしたら良いのでしょうか。
直接聞いても失礼には当たりません
出産内祝いを郵便や宅急便で送る為、直接本人に住所を聞いても失礼には当たりません。住所は大切な個人情報ですので、逆に本人でない方から聞き出すほうが怪しいですので住所が知りたい場合は必ず本人に直接聞くようにしましょう。
聞く際には「出産祝いのお返し(内祝い)を送りたいので住所を教えていただけますか?」と単調直入に聞いても大丈夫です。
出産祝いが郵送で届いた場合は伝票を見よう
出産祝いを手渡しでなく郵送で頂いた場合、伝票にその方の住所が書いてあるはずです。郵送で頂いた場合は住所を聞く前に確認してみましょう。
年賀状があれば見返してみよう
もしその方から過去に届いた年賀状があれば見返してみましょう。年賀状であれば相手の住所も載っているはずです。
但し、あまり前のものですと住所が変わっている可能性もありますので、その場合は直接聞いたほうが確実ですね。
いらないと言われた場合
出産祝いを送りたいから住所を教えてほしいと言うと、遠慮していらないという方も中にはいらっしゃいます。いらないという言葉を鵜呑みにしてお返しをしないのは今後の関係上あまり良くないですので、
という感じに誘導すると教えてくれる場合もありますので試してみて下さい。
それでもいらないと言われた場合
遠慮深い方ですと、それでもいらないからと頑なに教えてくれない場合もあります。
そういった場合は次に会う時にご飯をごちそうしたり、手土産を持っていったりすると良いですね。
というと気持ちよく会話を終了させることもできますね。
住所を知らなくても贈れるサービスのあるサイト3選
出産内祝いを贈りたい相手の住所を知らない場合、住所を知らなくても出産内祝いを贈ることのできるサービスを利用するのも1つの手です。
住所を知らなくても出産内祝いを贈ることのできるサービスのあるサイトは以下の3つです。
- TANP【サービス名:eギフト】
- シャディギフトモール【サービス名:ソーシャルギフト】
- たまひよSHOP【サービス名:ソーシャルギフト】
どのサイトも、メール、またはLINE・ツイッター・フェイスブックなどのSNSでURLを送る事で、住所などの必要事項を相手に入力してもらうシステムになっています。
TANP「eギフト」の流れ
TANPの「eギフト」を利用する流れは以下の通りです。
- 購入完了後にURLが発行されます
- 相手へのメッセージ等を設定したい場合はここで設定をします
- そのURLを贈る相手のメールやSNSに送信します
- URLを送られた方はURLを開き、住所や受け取り日時を入力します
- 出産内祝いをお届けします!
TANPでは購入完了後にeギフトを利用する手続きを取るので、特別専用のボタンから注文しなければならないといった事はありません。
シャディギフトモール「ソーシャルギフト」の流れ
シャディギフトモールの「ソーシャルギフト」を利用する流れは以下の通りです。
- 商品購入画面にて「メール・SNSで贈る」ボタンを押します
- のしや、相手へのメッセージ等を設定します
- お支払い(クレジットカードのみ)をします
- 購入完了後にURLが発行されます
- そのURLを贈る相手のメールやSNSに送信します
- URLを送られた方はURLを開き、住所や受け取り日時を入力します
- 出産内祝いをお届けします!
シャディギフトモールでは、購入画面で「メール・SNSで贈る」ボタンを押して購入することでそれぞれ住所を聞くことなく贈る事のできるシステムを利用する事ができます。
但し、名入れ品など、ソーシャルギフト対象外の品もあるのでご注意ください。
たまひよSHOP「ソーシャルギフト」の流れ
たまひよSHOPの「ソーシャルギフト」を利用する流れは以下の通りです。
- ソーシャルギフトマークのついた商品をカートに入れます
- 「ソーシャルギフトで注文する」を選択します
- 購入完了後、「LINEで送る」もしくは「URLをコピーする」を選択し、相手にURLを送信します
- お相手の方がURLを開き、自分の住所等を入力
- あなたの選んだギフトをたまひよがお届けします!
たまひよSHOPでは、「ソーシャルギフト」マークのついた商品を選び、「ソーシャルギフトで注文する」ボタンより注文を進める事で住所を聞かなくても贈れるシステムを利用する事ができますよ。
無理に聞き出すことはやめましょう
何らかの事情で相手が住所を教えたくない場合もありますので、何が何でもと無理に聞き出すことはやめましょう。先ほども言ったように、次に会った時に内祝いのお返しをしようという気持ちで構えていれば良いですので、相手の気持ちも尊重してあげてくださいね。